
外来診療担当医
—入院について—
当院は、鹿児島市指定二次救急医療機関であり、
発症して間もない緊急・重症の患者様や手術、治療が必要な患者様に、
集中かつ専門的な治療を提供する急性期病院です。
そのために当院での入院治療期間は約2週間(14日間)を目途にしております。
当院での入院治療が一段落し、病状が安定いたしましたら、
回復期医療施設、療養型施設またはご自宅などで療養を継続していただくことになります。
当院の目指す医療は、病院内チームにとどまらず、
他の救急医療、回復期・慢性期医療、在宅医療を担う地域医療機関や介護施設等と連携し、
共に患者様の治療に当たることです。急性期医療機関が担う医療機能をご理解のうえ、
何卒ご協力くださいますようお願い申し上げます。
—診療について—
当院では主治医以外に2~3名の医師が協力して、治療に当たりますが、
原則として処置や検査は主治医が担当いたします。
医師の勤務体制の必要上、主治医が交代することがありますので、あらかじめご了承ください。
また、夜間・休日は当直医師が診療を行う場合もあります。
当院の曜日ごとの担当医は以下の表をご確認ください。
当院では、特発性正常圧水頭症(iNPH-idiopathic Normal Pressure Hydrocephalus)の啓蒙活動、治療、原因究明に向けての研究を行うために正常圧水頭症センターを設置しております。
脊椎・脊髄の専門的な診断や治療、最新の医療情報の提供を行っています。
また、セカンドオピニオンの受診も受け付けております。
当院外来において脳・神経疾患の専門的な見地からの診察・検査(MRI、CT、神経機能検査、心理検査など)診療・相談を行う専門外来として、完全予約制による「もの忘れ外来」を設置しております。
当院では毎週土曜日に頭痛専門外来(担当医:森山、予約制)を設け専門的な立場から頭痛に悩む方の診療をいたします。
当院では鹿児島大学脳神経外科のご協力の下、的確な診断と最適なお薬の調整により
できるだけ発作の無い生活に近づけるようサポート致します。
特発性正常圧水頭症・脳脊髄液減少症(硬膜外酸素注入療法)
※今後は硬膜外酸素注入療法のビフォー・アフターを動画にて掲載
当院は、鹿児島市指定二次救急医療機関であり、発症して間もない緊急・重症の患者様や手術、治療が必要な患者様に、
集中かつ専門的な治療を提供する急性期病院です。
ガンマナイフは、コバルトを使用した細かい放射線ビーム(ガンマ線)を、病巣に集中して照射しがん細胞を殺傷する治療法で、
鹿児島県では当院が唯一治療を行っております。